出品の区分について
出品区 | 生後月齢※4 | 生年月日 | 備考 | |
1区 | (若雄) | 15~23ヵ月未満 | 平27.10.8~平28.6.7 | |
2区 | (若雌の1) | 14~17ヵ月未満 | 平28.4.8~平28.7.7 | |
3区 | (若雌の2) | 17~20ヵ月未満 | 平28.1.8~平28.4.7 | |
4区 | (系統雌牛群) | 14ヵ月以上 | 平28.7.7以前 | |
5区 | (繁殖雌牛群) | 3産以上 | ||
6区 | (高等登録群) | 14ヵ月以上 | 平28.7.7以前 | |
7区 | (総合評価群) | |||
種牛群 | 17~24ヵ月未満 | 平27.9.8~平28.4.7 | ※1 | |
肉牛群 | 24ヵ月未満 | 平27.9.8以降 | ||
8区 | (若雄後代検定牛群) | 24ヵ月未満 | 平27.9.8以降 | ※2 |
9区 | (去勢肥育牛) | 24ヵ月未満 | 平27.9.8以降 | ※3 |
※1 出品牛の父牛は、平成17年10月1日以降生まれのもの。
※2 出品牛の父牛は、平成22年10月1日以降生まれのもの。
※3 出品牛の父牛は、平成17年10月1日以降生まれのもの。
※4 月齢は、宮城会場初日(平成29年9月7日)で起算する。
改良の中核的集団である和牛改良組合の活動を活性化させ、生産・改良基盤の強化を図るねらいから、種牛の部の出品者については「和牛改良組合の会員」であることとしました。また、能力共進会としてふさわしい大会にするため、出品条件に繁殖能力や産肉能力の育種価条件を盛り込み、さらに、世代交代の促進と改良速度の向上を図るため、若い種雄牛の産子による出品区や出品牛の父牛に年齢制限のある出品区を設けました。
一方、遺伝的多様性の確保並びに地域における特色ある系統の再構築も継続して取り組まなければならない改良上の重要課題であり、これらの取り組み成果を確認できる場としての出品区も設定しています。